ラダックであちこちに見かけるものは、マニ車だけではありません。
仏塔も、いろんなところで目にします。
上の写真は、レーの町の入り口。
車もたくさん通るみんなの生活の場所に、こうして仏塔が建てられているのです。
仏塔は、チベットの言葉では「チョルテン(Chorten)」、英語では「stupa」。
日本では、仏塔は「仏舎利塔(ぶっしゃりとう)」とも呼ばれて
お釈迦さまの遺骨が納められた場所。
つまり、お釈迦さまのお墓といわれています。
ラダックでは、お墓という意味もあるけれど、
このチョルテンの大切な意味は「Buddha's mind」だそう。
お釈迦さまの心の象徴。
お釈迦さまの心がここにあるんだよ、って教えてくれているということなのですって。
チョルテンがあるのは、町中だけでなく、
生活圏とは離れた山の中も。
標高4000m近くまでのトレッキングの最中、
このチョルテンには、本当に励まされました。
そんなに厳しい道ではないのですが、標高が高いこともあり
足が疲れてきたり、荷物が重い・・ってへこたれそうになったとき、
このチョルテンが目に入ると
「お釈迦さまがここにもいるんだッ」
「お釈迦さまがいる世界を歩かせてもらえてるんだッ」
と、勇気をもらって歩き通せました。>< ふー
ちなみに、こういったチョルテン。
ほとんど地元の人たちの手作りです◎
ちょっと壊れてしまっているものもあったり・・
自然でとってもステキです。
峠や頂上のような高いところには、
たくさんタルチョがつながれたチョルテンがありました。
どこよりも風が通る場所。
ここから、お釈迦さまの教えが風にのって空へと飛び立つのです。



