長崎県のたくさんある島の中のひとつ、壱岐(いき)。
壱岐に行ったら、ぜひお会いしたい!と思っていたのが、
こちらの「はらほげ地蔵さま」です。
写真でおわかりの通り、海につかっていらっしゃいます。
「はらほげ」というちょっと変わったお名前ですが、
「ほげる」っていうのは、北九州の方言で「穴があく」っていうこと。
「はら=お腹」「ほげ=穴があく」なので・・
つまり、「お腹に穴があいたお地蔵さま」ということなのです!
前かけをめくると、お腹にはこんな風にまん丸の穴があいていました。
「はらほげ地蔵」というお名前を聞いたときに、
ほげてしまったのは、波に打たれて削れていったのかな?と思っていたのですが、ちがいました。
まん丸な穴は、人が何か想いがあって開けたものでした。
なぜ!?
どうして?
誰が??
疑問はつきませんが、その由来ははっきりとはしていないそうです。
満潮時は胸のあたりまで水につかってしまうので
お賽銭やお供物を入れるため、とか
疫病がはやったときに、お腹の痛みを取り除いてくれるため、とか・・。
干潮時は、お地蔵さまの足下まで降りて
お参りをされるそうです。
▼ はらほげ地蔵さまの案内板(クリックすると大きくなります)
ちなみに、
お地蔵さまひとりひとりにつるされている巾着袋は、お賽銭をいれるためだそう。
このはらほげ地蔵さまは、壱岐の観光スポットにもなっていて、
観光バスに乗って、たくさんの人たちが訪れます。
安全に配慮してか、お地蔵さまにお会いする道は
とってもキレイになっています^^
少し前までは、こんなに整備をされていなくて、
壱岐の方いわく「もっとリアルな感じ」だったそうです。
海に囲まれている壱岐らしいお地蔵さまですね✪
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