一昨年のNHK「にっぽん心の仏像」でも紹介されていた
朝田寺(ちょうでんじ)さんにやっと行けました!
このお寺は、亡くなった方の着物をお堂の天井にかけて、供養するという習わしがあって
テレビの放送をみて、すっごく感動したんです。
やっと来ることができてうれしい!!
アクセスは、松坂駅か東松坂駅から歩き。もしくはタクシーです。
私はいつものように歩きで、てくてく40分。
こんな道を・・てくてく。笑
小さなおうちや、小さな川がいくつかあって、
たまーにトラックが通りすぎるくらいの、静かな風景でした。
ちなみに、タクシーを使っても片道1500円しないくらいです。
そして、こんな感じでお寺が見えてくるんです。
なんだか田舎のいい風景のような感じですよね。
お堂の中の様子は写真を撮ることができないので、
境内にあった写真をご紹介しますね。
左が、着物がたくさんかけてある本堂のようす。
右が、ご本尊のお地蔵さま。
載せておいてなんですが、
正直、お地蔵さまの魅力は全然この写真では伝わらんですッ!><
お堂にお邪魔するときに、とても印象的だったのが、
年期の入った木の階段。
何年も何十年も、何百年も、たくさんの人がこの階段を歩いたことが想像できるくらいに
削れていて波打つようなまっすぐじゃなさ。
いろんな人が、いろんな思いを胸にこの階段をあがったんだろうなぁ。
もう、お堂の雰囲気だけでくらりとしてしまいそうな素晴らしいお寺なのですが、
ご本尊さまにもしっかりごあいさつ。
朝田寺のご本尊さまは、お地蔵さま。
お地蔵さまって、もしかしたら私たちにとって一番身近かもしれない仏像だから、
描くイメージもやさしかったり、かわいかったり、それぞれだと思いますが、
ここのお地蔵さまは、どちらかというと「きびしい」お方。
169センチの私たち人間と近いようなお姿で、
キュッとくちびるをへの字に結んだ表情が、とても印象的。
自分に後ろめたいことがあると、ビクッとしてしまいそうなお姿ですが、
ずっとお姿を眺めていると、こんなに強そうなお地蔵さまなら
本当に地獄までも歩いて歩いて、みんなを救ってくださるんだろうなぁ。
というように思えてきました。
つまりは、やさしさのための厳しさ。
向かって右手は「みんな救ってあげるよ」という意味の与願印(よがんいん)なのも
そういうメッセージを籠めたからなんですよねぇ、きっと。。?
この他にもたくさん仏像がいらっしゃって
そこまで大きなお寺ではないですが、ゆっくりと仏さまとの時間を過ごしたいなぁと思うお寺さんでした。
また行きたい!!


コメント (1)
朝田寺(ちょうでんじ)は本当にいいお寺です。私もよくお参りさせていただいています。地元では「あさだのお地蔵さん」
の名でとても慕われている仏様です。
このお寺の風習は以前からよーく知っていましたが、NHKの番組を見た時は思わず涙してしまいました。
また朝田さんはアジサイ、牡丹、シャクヤクでもけっこう有名なお寺です。その季節に行くとより楽しめます。
たしかに写真ではこのお地蔵様の魅力は伝わらんですッ!
直にお会いしないと分からないですね。
今回は1ヶ寺だけだったんですね。ぜひ次回は三重をメインで来ていただきたいですね^^。
2009/04/17 at 1:30