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マイお地蔵さま

ぼくのキュートナ
 荒井 良二(著)


NHKで、火曜の夜に放送している
プロフェッショナル -仕事の流儀- 」。

毎週いろんな業界のプロフェッショナルといわれる人たちが出てきて、お仕事に対しての考え方などを紹介してくれる番組なのですが、見ていると本当に勇気をもらえるので、大好きなテレビ番組のひとつなのです。


そこにこないだ出演されていたゲストが、
絵本作家の荒井良二(あらいりょうじ)さん。

子どもが描いたような鮮やかな色づかいとか、きたない字とか、いい意味で稚拙な絵がとーってもあったかくて、是非一度手にとってみてもらいたい!と思う絵本作家さんなのです。


横に紹介したのは、私が大好きな荒井さんの絵本のひとつ、
「ぼくのキュートナ」。

ひとりの男の子が大好きな女の子に向けて綴ったお手紙が描かれているのですが、もーーーかわいくてかわいくて、ギューーッとなっちゃう絵本なんですよー


・・なんて、前置きはいいとして。


その荒井さんのご家庭のキッチンに並んだソルトケースやペッパーケースには、ひとつひとつ顔が描かれているんです。
(これもまたかなりカワイイ!)

そのひとつひとつに、毎朝「おはようございまーす」ってあいさつをする荒井さんがVTRで出ていたのですが、スタジオで「あれはどういう意味があるんですか?」という質問に対して、荒井さんがおっしゃったこと。


「マイお地蔵さん、みたいなもんですね」


なんと!!!

お地蔵さんとは!!!!

あのキュートなお顔が描かれたペッパーケースが、お地蔵さんとは!!!


「自分だけの話を聞いてくれて、自分だけを救ってくれる、そんなマイお地蔵さん」

そんなようなことをお話されていました。


そこの言葉を聞いたとき、「え?!」と思って、
思わず巻き戻しして、何度も聞き直してしまったのですが、
やはり「マイお地蔵さま」とおっしゃっていました。


おもしろいなぁー

いろんな人の中に「お地蔵さま」っているんだなぁー

ああ、お地蔵さまってすごいなぁーー


もちろん人によって信仰の対象は違うけれど、
やっぱり、日本人にとって一番身近な仏像って「お地蔵さま」なのかな、って改めて思いました。


お地蔵さまは、あの見た目の幼さやカワイさゆえに、
触ってもいいかも、とか
かわいがってあげたいかも、とか
自分で作れるかも、とか
そんな「密着度アップ」な関係を許される仏像なのかな。

偉大すぎます。


お地蔵さまッ!スゴイ!!


■荒井良二さんのホームページ:http://www.ryoji-arai.info/
■荒井良二さんの本:amazonで見る

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本名は廣瀬郁実。

三度の飯より仏像が好き!人生を仏像に捧げた28歳。
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