6月14日(土)から奈良国立博物館ではじまった、法隆寺金堂展。
初日にいってまいりました!!
もともと今回の展示は、法隆寺金堂の須弥壇の修理をすることになったので、
金堂の外に出されることになった仏像さまの一部を奈良国立博物館で公開するということになりました。
ポスターでもおなじみですが、なんと言っても見どころは、四天王。
飛鳥時代に作られた四天王に、とっても近くでお会いできるというまたとないチャンスなのです。
ということで、初日にお邪魔したのですが、なかなかよかったです。
展示スペースはそう大きくないのですが、
その小さなスペースに込められた飛鳥時代の空気ったらない!
展示スペースを復元した壁画でぐるっとかざって、台座が3つ並んで・・
法隆寺のあの金堂を想像した上で、
「わぁぁ・・これがあの・・!!」という感動。
入り口付近に飾られていた天蓋も、近すぎて本当にもう言葉を失います。
間近に対面、四天王さまに感動!
そして、四天王。
とってもザンネンだったのは、まだ4体のうち2体しかいなかったこと。。涙
展示に4体全員が揃うのは、7月1日からなんだそう。
んーーザンネン!!!
でも、いらっしゃっていたのは広目天さまと多聞天さまのおふたりだったので、
私がすごい会いたかったおふたりだったのでヨシッ!
ということで、そのお二方なのですが・・こりゃ大変です。
お近くにいらっしゃる方は是非行っていただきたい。
薬師寺展では、日光・月光菩薩さまがぐるっと360度見られるということで話題になっていましたが、四天王も360度じっくり近くで見られちゃいます。
法隆寺の金堂にいらっしゃるときには、後ろ姿はもちろんのこと、
網の目の間からとーおくに見ることしかできませんが、
はじめてみるその後ろ姿に、本当感動しました。
飛鳥時代の仏像は後ろ姿の造形にあまり重きをおかない、と勉強したことがありましたが、全然そんなことない!
着ている衣のプリーツなんて、本当にキレイで、
ああ、丁寧に丁寧に作られたんだなぁ・・と感じました。
飛鳥時代からこの四天王さまはずーーっと法隆寺をお守りされていたんだと思うと、
四天王さまと自分の間にある果てしない時間がとても尊いものに感じて、胸がギュッとなりました。
7月21日までなので、その間に奈良に行かれる方は是非行っていただきたい!
こんなに近くで四天王さまと会える、またとないチャンスですよ。
| 展覧会名 | 国宝・法隆寺金堂展 |
|---|---|
| 会期 | 平成20年6月14日(土)〜7月21日(月・祝) |
| 会場 | 奈良国立博物館 東新館 |
| 休館日 | 毎週月曜日 ※ただし、7月21日は開館 |
| 開館時間 | 9:30〜17:00 ※毎週金曜日は19:00まで / 入館は閉館30分前まで |
| 参考サイト | http://www.narahaku.go.jp/exhib/ |
