今日は、京都の観音寺さんにお邪魔しました!
雑誌の取材で、
同志社大学の狩野博幸先生とお話をさせていただく企画です。
狩野先生は、最近まで京都国立博物館にいらっしゃって
「伊藤若冲展」なども手がけられた近代絵画の専門家です◎
笑顔がステキなのですよ ^^
仏像もむずかしいとか、見方がわかんないとかよく言われますが、
私にとっては、障壁画やふすま絵はずっとむずかしいイメージでした><
でも、今日狩野先生のお話を聞いて、絵のイメージが変わった!
とくに一度見てみたい!と思ったのが、
「柳橋水車図屏風(りゅうきょうすいしゃずびょうぶ)」。
(リンクをクリックすると小さいけど、画像が見られます◎)
川があって、水車がある。
これだけで京都の宇治川ということがわかるそうなのですが、
つまり橋の向こうには、平等院があるってことなんですって。
だから
描かれた金の橋は、阿弥陀さまのいらっしゃる「極楽浄土への道」を意味するんだそう!
ただのキレイな絵じゃなかった!!
そこにも信仰があったんだ!!!と、目からウロコ!ポロリ。
権威や富の象徴だけではなく、
仏像と同じような意味で「金色」が使われていることにおどろきました。ふぇぇー
なんかすごくうれしかったな。
こうしてその絵に出会えることも、ひとつの仏縁かもしれないな。
今日の様子が掲載される雑誌情報は、発売が近くなったらお知らせしますね!
狩野先生、編集さん、カメラマンさん、
今日はありがとうございました!^^

コメント (2)
伊藤若冲いいですね♪最初にテレビでみた時 いいな~と思ったのですが 京都まで 行けなくて残念 だったのですが 数年前に 福岡で展覧会があった時 さっそく見に行きました。こういうふうに いままで 知られてない人が紹介されたりしたりすると 嬉しいですね。地元福岡では 仙崖和尚の絵が好きです。機会があったら 是非見てください。なんか 見ていると楽しくなってしまう絵があります。
2009/08/ 1 at 8:52
「柳橋水車図屏風」と同様に、宇治川を暗示する屏風が東京国立博物館の平常展にも展示されていますよ。
昨日東京博の「伊勢神宮展」に行った際に立ち寄りましたが、こちらの屏風は「川」「橋」「蛇籠(鵜飼に使います)」「水車」で宇治を連想させるものです。
仮名手絵巻はもっと難解であり、草花や人物の所作で源氏物語のある場面を連想させるなど高度で雅な連想ゲームといったところでしょうか。
2009/08/ 3 at 20:00